- 本稿はLiON運営メンバーの1意見、目線からのお話が多いです
- コミュニティの運営側だとこう見えているんだな、というお話が伝われば嬉しいです
- いっしょに運営やろうぜ!スタッフたのしい!という啓蒙もします
本日お話しするカンファレンス・セミナー
総会というタイトルですが、平日の業後時間でのオンラインイベントです。
いわゆる勉強会的な感じというよりはコミュニティの今後の話とかですが、後半のプロジェクトミーティング・ディスカッションは普通に質疑応答形式の勉強会だったので、私的には勉強会カテゴリでいいんじゃないかと思ってます。
終わってみての感想ですが、コミュニティ内部の話ですが外部に開かれていても良かったのでは?と思いました。
以下、ざっくりダイジェスト。記憶の限り置いておきます。
コミュニティ運営
- プロジェクトがいっぱい立ち上がった!
- メンバーアンケートの結果
- 非エンジニア(これからエンジニアになりたい人)が多い!
- 勉強会に参加した、資格をとった後の導線を整備したい
- ベテランもいっぱい!(プロジェクトを主導している人が主にこのゾーン)
- 定期勉強会やりたい!
運営メンバーの構成もベテランと若手が二極化してる感じです。
私個人としては育成者の立場でもあるので、ここはしっかりと向き合っていきたい。
認定試験開発プロジェクト
- LinuC試験
- レベル3
- HTML試験
- カミングスーン的な話とか(おそらく。探しても見つからなかったので念のため)
私的にはメインコンテンツ。LiON総会ではありますが、エルピーアイジャパンの動きが見れるという意味ではめちゃくちゃ大きい。
あまり認識されてない気がしますが、実はHTML試験というのもあったのです。
ちょっと語りたいコーナー
私の場合、LinuCを教える、というよりはLinuxコマンドを教える延長線上でLPICの話をしたり 1、LinuCの話をするのですが、その中でも試験受かった後にどうしようね?という話をしっかりしておかないと受かっておしまい、になりがちです。
受講生のモチベーション管理は講師の仕事だと思っているのと、研修またはスクールを卒業するのが目的ではなくて、卒業した後に何をするんだ?という話の方が大事だと思ってるので、講義中に折を見て「終わったらどうする?」という話を序盤、中盤に必ず入れるようにしてます。
そうなると、試験を取ると何がどうなるか?というのを理解しておくのは大事なことだと私は思うのです。
教材開発プロジェクト
- 教科書シリーズを進めてます
- 執筆者もレビューもハンズオンやってくれる人も足りない!
- もっと若手にも参加してほしい!
- おすすめの本の話とかしたい
私のぼやき2ですが、教材開発チャンネルが多いんですよね。
いろいろなところで議論をしていたものをLiONのSlackに集約したから、ということで私もその状況をみていたので経緯はわかっていてしょうがない気持ちもありつつ、しかし遠目から見るとなんだかよく分からないスパゲッティーみたいな状態になってるので、私も運営メンバーとして解決はしたい気持ちがあります。
Linuc勉強会プロジェクト
- LinuC101 2026 summer夏季講習あります
- LinuCレベル2が新たにはじまります
LPI-JapanとしてはLinuCレベル2の勉強会をやってたんですが、LiONとしては初めてです。
LiONだとコミュニティベースなので勉強会の意義も変わってきそうです。が、外から見ると組織が変わっただけで中の人が同じなので分かりにくいかもですね
(そして、そのためにコミュニティ内から外部へ発信することは大事だと思ってます。私だけでなくメンバーの取り組みとして)
ローカルLLMガイド制作構築プロジェクト
- 6月目処にようやくお披露目できます
- OSC仙台を予定(公開時点では調整中)
わりとワイワイ系プロジェクトなのでみんながなんかできる、参加しやすいプロジェクトです。
偏見ですが、非エンジニア率が高いかもしれません。
ぼやき
最近サボりがちでした、すみません。
やりたいことはできたから満足度は高いんですが、大事な時に欠席しがちだったので口だけの人になってしまったかなと反省してます。
が、うまいこと前に進めてもらっていただいて形になったのは素晴らしいなと思ってます。みんなすごい!
社会実装プロジェクト:Web3
- 朝会に切り替えて最近のトレンドの見直しから
外向けの情報がなかったので古いものになります
Web3の参入障壁が高い!という課題を今も抱えているので、こういった話をきけるのは非常に嬉しい!
Web3ちょこちょこやってますが、やっぱりむずい!!!
今はようやく「分からんことが分かった」というステータスになりました、「なんもわからん」から一歩前進できてます。
ぼやき
私はAIメインでやってますが、おそらくAIも外から見るとどんどん情報がアップデートされてAI疲れなんて言葉が出てくるぐらいになってるから参入障壁は低いとはいえ活用しようと思ったら難しいよね、という話に落ち着きそうな気がしました。
実際、AIは簡単に使えるけど使いこなすのは難しいですね…。少なくともシステム開発スキルは(なくても作れるけど)必要性を感じています。
システム開発以外の分野でもそうで、たとえばイラスト作成はAIでできるようになりましたが、作ればいいってわけじゃなくて作品をどう届けるか?見せたいかというので調整や手直しはやはり必要です。
将来的にはどっちもできるようになっていくのだろうとは思いますが、今の時点でできていなければ人間側に必要なスキルはまだまだ残ってます。
こういった状態なので、Web3の勉強もAIでやればよくね?と思っていた過去の自分の浅はかさを痛感する次第です。
教育連携プロジェクト
- 直接学校でLiONメンバーが登壇して講義をします!
- 社会人講師に登壇してほしい教育機関と、講演実績や講師スキルを養いたいエンジニアをつなぐ仕組みを整備します
- これにより、学生によりエンジニアという職業に興味を持ってもらい、学習意欲を高める狙いです
本プロジェクトは私の方で主導させていただいてます。
だから、というとアレですが私本音を言うと、教師になるかエンジニアになるか、で後者を選択しましたが前者の未来を少し感じたかったところがありました。
ありがたいことに勉強会などで学校にお邪魔する機会もあり、懐かしさを感じるところは多いですが、学校訪問をすると今度は登壇してみようか、という気持ちが再燃してきたところでした。
そういう「若いエネルギーをもらって、現場の体験を伝える」という、いわゆる飲み会でぐだまいてるおっちゃんの飲んでない版。
とはいえ飲み会ではないのでタイパは意識しつつも、印象に残る話の仕方は気にしたいところです。
フリートークディスカッション
試験・教材開発勉強会とAI・Web・教育など社会実装系で分かれて、主に聴講側からの質疑応答を含んだディスカッションになりました。
私は社会実装系の部屋から移動しなかったので開発側がどんな話になったかわからなかったので、他の方のイベントレポートに期待したいところです。
社会実装ではAIの話が強く、ローカルLLMの利活用をどうするか?という話の需要が高かったです。私は今回については教育連携推進役としてお話させてもらいました。
こんなこといいな できたらいいな
ローカルLLMガイドライン制作プロジェクトメンバーでもあり、教育現場におけるローカルLLM導入と利活用に関して話せたので、そちら側に話を寄せて盛り上がったので「学生向けにはモチベーションやAI利活用時代のマインドセットの話が出来そう」と思いつつ「学校現場にAI学習を推進するためにどうするか?」というのでプロジェクト間連携もできるのでは、と考えています。
教育機関に認定試験や標準教科書が非常に関心が高いところでありつつ、我々が解説するだけではなくこれらの試験を学習・取得したら現場でどう役に立ったか?という話をできるのも強みだと考えております。
あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけど
学生の方にもLinuC試験に挑戦してもらってスキルをつけてもらうことは有意義だと考えていますし、新卒研修でアプリ開発経験者は出てき始めていますがまだまだインフラ、それ以前にコマンドはまだまだアプローチの余地が大きいです。
「書いたプログラムがどう動いているかは分からないけど出来た」というのはプロとしてシステム開発に携わるなら知っておいてほしいので、アプリレイヤーで満足せずインフラ・アーキテクチャにも関心を向けてもらうと見えてくるものが広がるのでぜひ取り組んでほしい、取り組む楽しさを教えていきたいと思いました。
LiON総会を通じて
スタッフ目線ですが、シンプルに交流の機会が出来たことが良い傾向だと感じています。
人を集める、というのがとても大変だよなぁ、と運営やっていて思っていたところで、雑に言えばセミナーやりますとか言っても人は集まらないんですよね。
玉虫色に言うと「誰がやるのか」「テーマに魅力があるのか」「どこで言うのか」「参加しやすさ(時間とか場所とか、興味がある人が調整しやすいか)」は気にしておきたいです。
それでいうと「LiON総会」としては第一回なので課題はありつつも結果的には始められたこと自体が良かったと思っています。
また、人が集まっている場所があったとして、関心を持ってもらえないとそこにいるだけになってしまうのももったいない。
隣のブースに人が集まるのに自分のブースは素通りされてしまう、というような事もあります。コミケとか同人誌即売会系でこの反応は結構悲しい😢
「プロジェクトマネージャー」としてはもっとやりようがあったな、と反省しているところです…。
OSCのイメージ書いて、といったら雰囲気良さげだったので置いておきます。OSCだったか忘れたけど緑のブースはあったなぁ。
せっかくなので、個人で勉強会に参加する時のコツとか
分かりやすく一般参加の例を考えてみると、懇親会に参加したのにぼっちで誰とも話せなくて帰る事がありませんかね?私はあります。
懲りずに何回か参加していれば、そのイベントで顔見知りは増えてきますが、一番手っ取り早いのはスタッフとして内部に入り込むこと。二、三回やると定着してくるので、一回で終わるのは勿体ないです。
交流を作るのが目的だとこれが結構鉄板かなと思っていますが、大きなものを望むとなかなか大変です。
第二回を今から楽しみにしております(運営がんばります)
注釈
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【YouはなんでLPICの話した?】LiON OrgつけてるのにLPICの話をするのもなかなかチャレンジングだな、と思ってますが案件対応なので私に選ぶ権利がないのです🙇)
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